ブログ

寒さのピークを乗り切る!血管を守る生活習慣病対策

新年が明け、早いもので2月を迎えました。 暦の上では「立春」を過ぎて春が始まりますが、実際には1年の中で最も寒さが厳しく、氷点下を記録することも多い時期です。

この厳しい寒さは、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの「生活習慣病」を抱える方にとって、血管への負担が大きくなるリスクをはらんでいます。

今回は、寒さのピークである2月を安全に過ごすための、生活習慣病対策のポイントをご紹介します。

「早朝の血圧上昇」に要注意

2月の冷え込んだ朝は、布団から出た瞬間に血管がギュッと縮まり、血圧が急上昇しやすくなります。これを「早朝高血圧」と呼び、心筋梗塞や脳卒中の引き金になることがあります。

「布団の中」で準備運動 目が覚めたらすぐに起き上がらず、布団の中で手足をグーパーさせたり、足首を回したりして体を温めましょう。

寝室の温度管理 起きる30分前に暖房が入るようタイマー設定をし、室温を18度〜20度程度に保つのが理想的です。

羽織りものを枕元に トイレに立つ際や起床時には、すぐにカーディガンやガウンを羽織り、皮膚に冷気を感じさせない工夫をしましょう。

「冬のドロドロ血液」を防ぐ水分補給

冬は夏に比べて喉の渇きを感じにくいため、無意識のうちに水分不足になりがちです。体が乾燥すると血液の粘度が高まり、血管が詰まりやすくなります。

こまめな「白湯」習慣冷たい水は体を冷やすため、温かい白湯をゆっくり飲むのがおすすめです。

お風呂前後のコップ1杯 入浴中は意外と汗をかきます。血圧の変動を防ぐためにも、入浴前後の水分補給を習慣にしましょう。

アルコール・カフェインに注意 お酒やコーヒーには利尿作用があり、逆に水分を排出してしまいます。これらを飲んだ後は、同量の水を補う意識が大切です。

バレンタイン時期の「糖分・脂質」のコントロール

2月といえばバレンタインデー。甘いものや脂質の多い食べ物に触れる機会が増える時期でもあります。

「質の良い」間食を チョコレートを食べるなら、カカオ成分の高い(70%以上)ものを選びましょう。ポリフェノールが含まれ、血管の健康に役立つ側面もあります。

食べる時間に工夫を 血糖値の上昇を抑えるため、夜遅くの間食は控え、活動量の多い昼間に楽しむようにしましょう。

「ご褒美」はほどほどに 糖尿病や脂質異常症の治療中の方は、主治医と相談しながら、量を決めて楽しむことが大切です。

まとめ

2月は寒さによる「血管へのストレス」が最大になる時期です。 しかし、日々のちょっとした心がけで、そのリスクを大きく減らすことができます。